舌の表面にある味を感じる部分を「味蕾(みらい)」というそうです。全然知らなかったんですが、そんな可愛らしい名前がついているんですね。読んで字の如くで、花の蕾みたいに見える形状をしているらしいんですが、その「舌の上の蕾」で「甘さ」を感じるんだなと思うと何となくお花畑っぽくてロマンチックなイメージを抱いてしまいました。アラフォーだけど、すみません。そんな事を調べる切っ掛けは、自分が軽い味覚障害になっていることに気がついたからです。軽いって言えるのは、今は味覚がほぼ戻りつつあるからで、残念ながら「治らない」という方もいらっしゃるからで。私はウツ状態が続く中でいつのまにか物の味がしなくなってしまいましたが、今はだいぶ色んな味を認識できるようになりました。
頭が悪いからかもしれないですが、1回味を感じなくなると不思議とその味を忘れてしまっていたので、今は1つ1つの味を改めて再確認しています。治らない方や、病気の治療のために服用する薬の副作用で味覚障害になっている方たちは、味わいたくても努力のしようがないですよね。味がしない・または変な味に感じるのに食さないとならないっていうのは、想像以上に厳しいものだと思います。舌の上に蕾があるなら、食事の時だけでもその方たちの好きな食べ物と共に一瞬一瞬もう1度咲いてくれればいいのにな。そんな味覚障害のお薬、誰か作ってくださいね、いつか。